活動の歩み
平成10年 8月
瀬戸内海に浮かぶ小さな島において、ボランティアグループ「やまびこ」発足。交通機関のない島から市内への通院時の送迎支援のボランティア活動を開始
受け手(利用者:8名)
担い手(活動者:4名)
利用者からの口コミで地域の中で「暮らしの中の困りごと」支援の要望が絶え間なく入ってくるような状況下となる。
平成12年4月
(公)さわやか福祉財団の高い理念の基で在宅福祉活動(助け合い活動)を推進していくこととなる。
「ふれあい福祉の会山びこへるぷ」としてNPO法人取得
受け手(利用者:49名)
担い手(会員:26名)
平成13年6月
介護保険事業(訪問介護事業)開始
平成14年1月
介護保険事業(通所介護事業)開始
平成14年3月
ふれあいデイホーム整備事業
補助金 鳴門市・徳島県 332万円
子供たちが体験学習などにも訪れている。
台風など災害時、独居高齢者がお泊りを希望されて集まる場所となり、また地域のお葬式の場面で使われることもあり、近隣の方々にとっては何かの時の安心できる居場所となって、現在も活用している。
平成17年9月
(居宅介護支援事業)開始
(障がい者自立支援事業)開始
平成17年8月
人材育成事業(時間通貨事業)参加者無料
介護福祉士受験対策学習会
101名合格(平成17年~25年)
介護支援専門員受験対策学習会
30名合格(平成17年~25年)
保育士受験対策学習会
(平成28年~)
平成17年12月
助け合い活動の担い手・受け手等が鳴門市内に広がり、助け合い活動拠点を鳴門市内に移す。
受け手(198名)
担い手(41名)
平成23年
東北震災 災害支援事業
青森県から新鮮野菜を軽トラックで岩手県に届ける支援を行う(計4回) 福島県被災された家族への支援(徳島県阿南市に移住された2家族と茶話会交流)
平成23年
障がい者・障害児作品展示会開催
開催場所:鳴門市キョーエイ内4階
平成24年4月
子育て支援事業として 自然農野菜栽培「山びこファーム」活動を始める。
「山びこファーム」面積 694㎡
風も空気も雨も、虫も落ち葉もこの自然界にはすべてのものが必要であり、それを活用した自然農法の手法による野菜作りとともに採れた野菜を使ってカレーパーティなどを楽しんでいる。
月に1回程度、子供たちと地域の高齢者等による事業である。
平成26年
板野町「子どもたちとママのフリールーム」開催 月2回
発達障害を抱えるママたちと子供たちの相談室
平成27年・平成28年8月
ちびっこタウン事業参加
鳴門市キョーエイにてフリーマーケットとして場を作り、子供たちが働く経験をする機会を作る
現在 助け合い活動(公的サービス従業者を含む)
利用者:234名
常時活動可能スタッフ:45名
受賞及び贈呈など
平成14年
山之内製薬 車いす対応車
平成14年
毎日新聞 毎日介護賞
平成18年
住友生命 ボランティア活動団体賞
平成20年
24時間テレビ 8人乗り乗用車
平成23年
第四十四回 鳴門市社会福祉大会 会長賞
平成23年
第五十五回 徳島県社会福祉大会 協議会長賞
平成24年
徳島県地域支援助成事業
8人乗りお出かけサポート乗用車
平成27年
第五十九回徳島県社会福祉大会 地域社会の福祉増進に貢献 知事賞
平成30年
(公)ソロプチミスト財団 ルビー賞
女性と子供を長年支援してこられたことにおいて受賞
役職遍歴
山びこへるぷ 発起人代表 酒井やよい
第1期理事長 平成12年~16年
足原英子
第2期理事長 平成16年~18年
浜川繁子
第3期理事長 平成18年~26年
酒井やよい
第4期理事長 平成26年~29年
小谷康江
第5期理事長 平成30年~
酒井やよい